■ あらすじ及び企画意図 ■

高麗太祖以降皇権争いの真っただ中に立たされた皇子たちと、皆既日食の中、２１世紀の女「コ・ハジン」の魂が入り込んだ高麗少女「ヘス」が描いていく愛と友情、信義の宮廷ロマンス時代劇。

有緣千里來相會 无緣對面不相逢 縁があれば千里を離れても出会うが、縁がなければ向かい合っていても出会えない。-韓非子
高麗建国初、太祖の過渡な婚姻政策が及んだ凄絶な皇位争いが予告されるが、まだ青春を満喫中の8名の皇太子たちは勇ましい現代女性の魂を持つ「ヘス」に一瞬にして注目する。皇位を巡る熾烈な宮中暗闘の中で「ヘス」と皇太子たちの因縁は粘り強く繋がっていく。
「ヘス」は歴史に記録された皇太子たちの運命に入り込んでいいのか悩む。
将来 ‘血の君主’「光宗（グァンゾン）」になる4番目の皇太子「ワンソ」。むしろ出会わなかったら、そんなに苦しく恋しがることもなかったはずの４番目の皇太子との熱い愛が高麗皇室を舞台に美しく繰り広げられるが…
高麗太祖以降皇権競争のど真ん中に立たされた皇太子たちと、皆既日食の日、高麗少女「ヘス」に入り込んだ現代女人「コ・ハジン」が描いていく愛と友情、信義の宮廷ロマンス。2016年ＳＢＳの野心作であるこのドラマは、高麗という巨大な歴史的舞台で現代的な感性的メロストリーが繰り広げられる。

（内容出処：SBS)