2016.11.07

第37回青龍映画賞 ノミネート発表

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11月7日本日、第37回青龍映画賞ノミネート発表がありました。

今年1年間韓国で公開された総168作品から観客や評論家たちから好評を得た 「釜山行き」、「哭声」、「お嬢さん」、「密偵」、「トンネル」、「インサイダーズ/内部者たち」、「黒い司祭たち」、「阿修羅」、「グッドバイシングル」、「徳恵翁主」、「検事外伝」、「網」、「グローリーデイ」、「帰郷」、「私一人で休暇」、「私に会いに来て」、「スチールフラワー」、「私たち」、「殺してあげる女」、「最悪の一日」、「ドンジュ」の21作品の韓国映画が最終的にノミネートされました。

男優主演賞には、「哭声」のクァク・ドウォン、「密偵」のソン・ガンホ、「インサイダーズ/内部者たち」のイ・ビョンホン、「阿修羅」のチョン・ウソン、「トンネル」のハ・ジョンウが、女優主演賞には、「お嬢さん」キム・ミニ、「グッドバイシングル」のキム・ヘス、「徳恵翁主」のソン・イェジン、「殺してくれる女」のユン・ヨジョン、「最悪の一日」のハンイェリが、男優助演賞には「釜山行き」のキム・イソン、「釜山行き」のマ・ドンソク、「哭声」の國村隼、「密偵」のオム・テグ、「トンネル」のオ・ダルスが、女優助演賞には、「徳恵翁主」のラ・ミラン、「黒い司祭たち」のパク・ソダム、「トンネル」のペ・ドゥナ、「釜山行き」のチョン・ユミ、「哭声」のチョン・ウヒがノミネートされました。

また、新人男優賞には、「ドンジュ」のパク・ジョンミン、「網」のイ・ウォングン、「私に会いに来て」のイ・サンユン、「グローリーデイ」のチス、「インサイダーズ/内部者たち」のチョ・ウジンが、 新人女優賞には、「帰郷」のカン・ハナ、「お嬢さん」のキム・テリ、「哭声」のキム・ファンヒ、「私一人で休暇」のユンジュ、「スチールフラワー」のチョン・ハダムが候補に上がりました。

いつも候補者ほぼ全員が出席することで有名な青龍映画賞授賞式、本日発表された総受賞18部門中、15部門の候補者皆を見られる授賞式が待ち遠しです。 また、ノミネート形式ではない残り3部門の人気スター賞と短編映画賞、韓国映画最多観客賞で韓国映画最多観客賞は「釜山行き」で決まりですが、人気スター賞は当日授賞式で発表されるため候補に上がっていない俳優らも受賞の可能性があり期待が高まります。

第37回青龍映画賞授賞式は来る11月25日午後8時より平和の殿堂で開催され、SBSにて生中継されます。

 

第37回青龍映画賞 部門別 ノミネート

 

本選進出作
最優秀作品賞
監督賞
男優主演賞
女優主演賞
男優助演賞
女優助演賞
新人男優賞
新人女優賞
新人監督賞

キム・テゴン『グッドバイシングル』、ヨン・サンホ『釜山(プサン)行き』、 イ・イルヒョン『検事外伝』、
チャン・ジェヒョン『黒い司祭たち』、 ユン・ガウン『私たち』

撮影・照明賞

キム・ジヨン、チョ・ギュヨン『密偵』、イ・モゲ、イ・ソンファン『阿修羅』、イ・ヒョンドク、パク・ジョンウ『釜山(プサン)行き』、
ジョン・ジョンフン、ベ・イルヒョク『お嬢様(アガシ)』、ヒョン・ギョンピョウ、キム・チャンホ『哭声』

脚本賞

キム・ソンフン『トンネル』、ナ・ホンジン『哭声』、シン・ヨンシク『ドンジュ』、パク・ジュソク『釜山(プサン)行き』、
ウ・ミンホ『インサイダーズ(内部者たち:ディオリジナル)』

音楽賞

キム・テソン『黒い司祭たち』、モグ『密偵』、イ・ジェジン『阿修羅』、ジャン・ヨンギュ他1名『哭声』、チョ・ヨンウク『お嬢様(アガシ)』

美術賞

イ・フギョン『哭声』、チョ・ファソン『密偵』、イ・モクウォン『釜山(プサン)行き』、リュ・ソンヒ『お嬢様(アガシ)』、チャン・グンヨン『阿修羅』

編集賞

キム・サンボム『内部者たち』、キム・ソンミン『哭声』、キム・チャンジュ『トンネル』、シン・ミンギョン『黒い司祭たち』、
ヤン・ジンモ『釜山(プサン)行き』

技術賞

クァク・テヨン他1名『釜山(プサン)行き』、キム・ナンシク『トンネル』、ベク・サンフン『黒い司祭たち』、チョ・サンギョン『お嬢様(アガシ)』、
ホ・ミョンヘン他1名『阿修羅』