2013.07.03 社)ソウルドラマアワーズ組織委員会/韓国放送協会

ソウルドラマアワード2013、アジア最高スターを選び出すオンライン人気投票実施

 

■ 全世界48ヶ国から225作品がエントリーされ、歴代最多国と最多作を記録
「ネチズン人気賞」、「韓流ドラマ賞」、「韓国ドラマオリジナル・サウンド・トラック賞」の投票実施
■ 7月4日から31日までポータルサイトDaumとsoompi.comにて実施

ソウルドラマアワーズ組織委員会は7月4日より、「ネチズン人気賞」と「韓流ドラマ賞」及び「韓国ドラマオリジナル・サウンド・トラック(OST)賞」の総3部門の代して、オンライン人気投票を実施すると明らかにした。

今年エントリーした韓国、中国、日本、台湾のアジア4ヶ国の作品に出演した俳優(男女)を対象に最高の人気俳優を選び出す「ネチズン人気賞」は、Daum(モバイルサイトmypeople) とsoompi.com で同時行われ、ドラマファンなら誰でも参加することができる。人気絶頂のイ・ミンホ(神医)、イ・ジュンギ(アラン使道伝)、ソン・ジュンギ(世の中どこにもいない優しい男)など韓国俳優たちと、中国最高俳優チェン・ダオミン(楚漢伝記)や日本の堺雅人(リーガル・ハイ)など4ヶ国の俳優166人がノミネートされている。

その中でベテラン俳優チャン・ドンゴンをはじめ、東方神起のユノSUPERJUNIOR のチェ・シウォンも含まれていてアジアスターたちの熱い戦いが予想される。

「韓流ドラマ賞」人気投票は海外韓流ファン200万名を保有しているsoompi.comを通じて世界の韓流ドラマファンの投票が行われその結果を70%、組織委員会の審査結果を30%に反映し、今年最高の韓流ドラマと最高の韓流俳優を選定する。 この賞は一年間15カ国以上輸出または輸出額が300万ドル以上を記録した韓国ドラマを対象にしている。候補としては、KBS「ビック」、MBC「九家の書」、SBS「その冬、風が吹く」など13作があがっている。 また、コン・ユ、チョ・インソン、チョ・スンウ、ソン・ジュンギ、イ・ジュンギ、スジ、ソン・へギョなど男女12名が候補に名を連ねている。第2のドラマ韓流の熱風が巻き起こっている今、今年一番の人気俳優は誰なのかその帰趨が注目される。

その他、韓流ドラマ部門主題歌賞に100%反映される「ドラマオリジナル・サウンド・トラック(OST)人気投票」はDaum(ミュージックドットダウムドットネット)にて実施される。韓流ドラマ賞候補の13作品の主題歌中もっとも人気のある26曲が候補に上がっている。韓国人気グループJYJジュンスの「愛は雪花のように(世の中どこにもいない優しい男)」をはじめ、JYJジェジュンの「生きていても夢のように(Dr.JIN)」、少女時代テヨンの「そして一つ(その冬、風が吹く)」、MissAスジの「私を忘れないで(九家の書)」などがノミネートされ、K-popスター達の抜きつ抜かれつの大激戦になりそうだ。

一方、48ヶ国から225作品がエントリーされ、歴代最多国と最多作を記録した‘ソウルドラマアワード2013’はゴールデングローブ賞とエミー賞に輝いたアメリカの「ホームランド2(Homeland)」と‘ハウス8’、イギリスの代表ドラマ‘ダウントン・アビー’、スウェーデンの‘リアル・ヒューマン’、中国の‘楚漢志’等世界中で人気を得たドラマが大挙エントリーされ、その華麗さを増している。

今回行われた投票で選定された受賞者はMBCTVにて生放送される来る9月5日のソウルドラマアワード2013授賞式で表彰される。